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​CAFAJについて

— 文化研究教育機関 —

概要

CAFAJ(Cheese Art Fromager Association of Japan)は、チーズを「文化・技術・表現」の統合領域として捉え、
その本質を研究・教育・実践の三位一体で扱う文化研究教育機関です。
本機関では、教育体系に基づく履修および評価を通じて、
チーズ専門職としての職業能力を国際基準に準拠した形で認証する職業認証制度を運用しています。
本協会の教育(THE ART OF CHEESE PROJECT)および研究活動は、
在日フランス大使館、アンスティチュ・フランセ日本、在日スイス大使館の後援のもと展開されています。

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Supported by Embassy of France in Japan / Institut français du Japon / Embassy of Switzerland in Japan

設立思想

チーズは単なる食品ではありません。それは、風土・歴史・人間の営み・技術・美意識が相互に作用して形成される文化的構造体です。
CAFAJはこの認識に基づき、
チーズを以下のように定義します。

  • 食材としてのチーズ

  • 技術としてのチーズ

  • 表現としてのチーズ

  • 文化としてのチーズ

そしてこれらを統合し、「チーズアート」という学術領域として体系化しています。

教育・研究の特徴

1|理論と実務の統合

CAFAJの教育は、理論の理解にとどまりません。
すべての知識は、実務・表現・提供の現場へと接続されます。

2|国際基準への準拠と応用

本機関の体系は、以下の国際的枠組みを参照し設計されています。
•    国際鑑評基準ICES(International Cheese Evaluation Standard)
•    官能適用評価基準SEAS(Sensory Evaluation Applied Standard)
•    ISO/IEC 17024(職業認証設計の国際規格準拠)
これにより、説明可能性・再現性・社会的信頼性を備えた職業能力体系を実現しています。
また、三次元構成理論(TDC)に基づき、感覚と構造の関係性を体系的に整理し、再現可能な形での応用を可能としています。

3|感覚と構造の統合

美味しさは感覚でありながら、
同時に構造として扱うことができます。
CAFAJでは、味覚、香気、視覚、空間、状態を統合的に扱い、感覚性(Sensory Ability)を構造として設計・再現する教育を行います。

空間としての研究教育環境

本機関では、チーズ専門職に求められる職業能力を体系的に習得するための教育環境を整備しています。
人間の認知工学および感覚科学に基づき、知識・技能・判断の統合的な習得を可能とする実務への適用を前提とした実践的学習空間を構築しています。

社会的役割

CAFAJは、以下の役割を担います。
•    チーズ文化の研究・保存・発展
•    職業能力としてのチーズ専門性の確立
•    国際基準に準拠した評価・教育体系の提供
•    社会に対する「品質」と「価値」の可視化
•    国際的な職業基準との接続および社会的信頼の形成

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