CHEESE ART
COLLECTION
FROMAGER 2023
CHEESE
・
HUMAN
・
LOVE
結果発表
「チーズアートコレクション Fromager 2023」
ご応募をいただき誠にありがとうございました。
厳正なる審査の結果、入賞作品が決定いたしました。
審査結果をここに発表いたします。
CAFAⓇナチュラルチーズ検定 部門
優秀賞
チーズアラカルトで
ハロウィン・ピクニック
松岡 和美さん
技能賞
休日でくつろぐ家族と楽しむチーズプラトー
前田 万知衣さん
CAFAⓇチーズスタイリング検定 部門
優秀賞
幸運を運ぶ、バースデーBox
大内 好幸さん
CAFAフロマジェ 部門
最優秀賞
秋を感じるデリシャスチーズのプラトー
作品の説明
副食材は全て私の住んでいる長野の旬の食材をセレクトし、チーズの味わいがより美味しくなるよう組み合わせました。普段離れて暮らしている両親に私の住んでいる自然豊かな信州の秋を感じてもらえたらいいなという想いでプラトーを作成しました。
井原 道子さん
優秀賞
そうだ 京都行こう 〜秋〜
作品の説明
京都の秋は観光客で大賑わいです。そんな方達に「秋の味覚とチーズのマリアージュ」が楽しめるチーズプラトーを京都の美しい秋の情景と共に、五感で楽しめるチーズアートで仕上げました。
プラトー全体は京都の神社仏閣にある石段、石畳、そして京都を美しく彩る紅葉と共に京都の秋を表現。それぞれのチーズには秋の果物や秋向きのスパイスなどをつけ、チーズと秋の味覚を楽しんで頂けるようにしました。
小林 雅さん
収穫感謝とこれからの平和に祈りを
作品の説明
秋の実りの副食材をチーズとペアリング。フルムダンベールを積み上げて、秋の山を形作り、全体を通して実りの秋を表現した。
毎日頑張っている人たちの様々な努力が、「実り」という形であらわれてくれることに対して感謝と、今後の人々の生活が穏やかに実りの多いものとなるように祈りを込めました。
下山 員須子さん
特別賞
早川 るみ子さん
大地と祝う秋の収穫祭
作品の説明
今回のコレクションの大きなテーマでもある『豊かなつながり』。そして、チーズと楽しむ秋の味覚、ときたら私の中で一番に頭に浮かんだのが、ハロウィンでした。昔は、秋というと夏が去って歌にもあるように枯れ葉の舞うちょっとセンチメンタルなものでしたが、今はこのハロウィンのおかげで、町やテーマパークは大賑わい。一転お祭りムード。なら、チーズの世界もこれで盛り上げようと思いました。
チーズでつながる美味しい時間
作品の説明
大人も子供も楽しめるようなハロウィンパーティ。
ゲストが好きなお花をモチーフにして、
会話や食事が進むように見て楽しく、
香りを感じ、食べて美味しいプラトー。
芳井 都さん
技能賞
長谷川 文美さん
神無月 - 白寿の祝 -
作品の説明
幼い頃から可愛がってくれ、暖かく見守ってくれている祖母が今秋、百寿を迎えました。
家族が集まり、秋の味覚と共にプラトーでお祝い。
普段離れて暮らす祖母との時間。
祖母がいるお陰で現在の私が、家族がいます。
家族との繋がりをプラトーで表現しました。
祖母にはまだまだ元気に、長生きして欲しと願いを込めて。
大地からの豊穣に感謝
作品の説明
秋になり大地からの贈り物を五感で感じ楽しむ。
視覚
チーズの色味と秋のフルーツやハーブ、ナッツ等の色とりどりに楽しむ。
聴覚
紅葉した葉がカシャカシャするイメージ。
触覚・味覚・嗅覚 チーズを口にする事により大地からの贈り物の風味・旨味をカラダで感じる。
保坂 紀子さん
新人賞
一面 詩季さん
五感で楽しむ秋のピクニック
作品の説明
秋には様々な感性が刺激される季節です。
その中でも今回は秋のピクニックをテーマに、
食欲の秋、芸術の秋、読書の秋など、様々な秋らしさをプラトーに散りばめました。
気心の知れた仲間とチーズをつまみながらお酒を飲んだり、絵を描いたり、本を読む、音楽を聴く、、、等
五感を刺激するような秋のピクニックをイメージしています。
チャレンジ賞
Native connection
作品の説明
秋の自然の中に、自然と仲間という日本人の心の繋がりを表現したプラトーです。視覚と食べることを通じ、登山で紅葉を楽しむこと、夜の池でのお月見、実りの秋を室内にいながら外にいるかのような気分で楽しめます。新しい学びも味わえます。秋がテーマなのに桜があることや個性的な小道具に気づくことで、疑問を持った食べ手は質問をすることで人と繋がれ、プラトーのテーマに関連した日本文化も学べるようになっています。
山本 雄太さん