
認証プロセス
認証プロセスの考え方
一般社団法人日本チーズアートフロマジェ協会のフロマジェ職業認証制度では、能力形成・能力評価・認証判断を、あらかじめ定められた手順に基づいて実施します。
このプロセスは、ISO/IEC 17024 に準拠した職業認証制度の要件に基づき、公平性・透明性・再現性を確保する形で構成されています。
________________________________________
認証までの基本的な流れ
認証プロセスは、
次の段階で構成されています。
1. 要件確認(Eligibility Check)
2. 履修(Learning / Training)
3. 評価(Evaluation)
4. 認証(Certification)
各段階は、
役割と判断主体が明確に分かれています。
________________________________________
① 要件確認(Eligibility Check)
要件確認は、認証プロセスに進むための条件を満たしているかを確認する段階です。
ここでは、1,対象となる認証区分、2,履修状況または実務経験、3,申請内容の整合性などを確認します。
要件確認は、合否を判定する評価ではありません。
制度上の要件を満たしているかを確認するための手続です。
________________________________________
② 履修(Learning / Training)
履修は、認証対象となる能力を形成・整理するためのプロセスです。
CAFAJでは、
• オンライン学習
• 指定教材による学習
• 構造理解を目的とした課題
などを通じて、判断基準や評価構造への理解を深めます。
履修は、能力形成を支援することを目的としており、履修の態度や受講状況が直接認証結果を左右することはありません。
③ 評価(Evaluation)
評価は、
あらかじめ定められた評価基準および方法に基づき、
職業能力そのものを確認する段階です。
評価では、
• 判断の妥当性
• 評価結果の一貫性
• 説明可能性および再現性
が重視されます。
評価は、
教育や履修の担当者とは切り離され、
制度として実施されます。
________________________________________
④ 認証(Certification)
認証は、評価結果に基づき、一定の水準に達していると確認された能力を、職業能力として社会に示す行為です。
認証の可否は、
• 個人の所属
• 職業形態
• 教育履修歴
によって左右されることはありません。
判断の根拠は、評価記録および基準に基づき、制度として整理されます。
________________________________________
認証後の位置づけ
認証は、能力が一定水準に達していることを示すものであり、その後の活動や実践を制限するものではありません。
CAFAJでは、認証後も継続的な学習や実践を通じて、能力を更新・深化させていくことを想定しています。